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賢いマンションの選び方



第17回 マンションの間取比較①

こんにちは。穴吹工務店の阪井です。
1月も早2週目。お正月気分も抜けた頃でしょうか。
今はちょうど、年末年始の疲れが出る時期かもしれません。
体調には気をつけたいものですね。


さて、新しい年を迎え、本格的に住宅購入の検討に入るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回はマンションの間取りによる違いを比較してみたいと思います。

住まいの中心となるのは、何といってもリビング・ダイニング(LD)!
LDの広さ・形状などによって、家具の配置やくつろぎのスタイルなどに大きな違いが出てくるので、購入前にイメージをつかんでおくことが大切です。
今回はこのLDで比較してみましょう。


マンションのLDは長方形タイプのものが主流で、さらに大別すると、奥行きのある「縦長リビング」と、広くバルコニーに面した「横長リビング」の二つに分けられます。
以下、それぞれの特徴を比較してみましょう。


【縦長リビングの特徴】

171 ・LDと居室(和室が多い)がバルコニーに面している。

・LDが縦長になるので、ダイニングが奥になり、横長リビングより暗くなりがち。

・バルコニーに面した居室は窓があり、明るく換気ができ、独立性も比較的高い。

・形状が正方形に近いケースは、リビングとダイニングゾーンの区別がつけづらい。

・横長に比べて壁が多く、家具の配置がしやすい。









【横長リビングの特徴】

172 ・LDは明るく、開放感がある。また、和室と接している場合、ふすまを開けることで、より広い一つの空間として利用できる。

・和室に窓がない場合が多く、ふすまを閉めると採光や通気性が確保しづらい。エアコンが設置できない場合がある。

・平均して6~7mの幅があるので、リビングとダイニングスペースの分離が比較的容易。






それぞれのタイプで一長一短があるので、どちらがより快適とは一概には言えません。
和室をひとつのお部屋としてよく使われる場合は、縦長リビングの、和室がバルコニーに面しているタイプの方が使いやすいと言えますし、正方形タイプのLDは、食事と団らんの時間を一体にしたい方などに向いています。

ご自身のライフスタイルや家族構成によって使い勝手のよい間取は異なりますので、今のお住まいでの満足点・不満点を考えることで、より快適な住まいを実現してください。
ご自身に適したタイプを知るには、検討タイプの図面に同縮尺のリビングテーブルやソファなどの型紙を作り、配置をシミュレーションしてみるのも視覚的にイメージしやすい方法です。
パンフレットの中には、縮尺家具のシートが入っているものもありますので、見つけたときには試してみてくださいね。


次回は、キッチンの形状による使い勝手を比較したいと思います。


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