第28回 家族構成別の住宅選び
こんにちは。穴吹工務店の阪井です。
先週末、桜の花を見てきました。
少し風が吹くと、花びらがひらひらと舞って、本当に綺麗でした。
さて、これまでも物件を検討される際のポイントなどをご紹介してきましたが、たくさんあるマンションの中から、ご自分に合った物件をスムーズに探せていますか?
マンション選びでは、物件自体の良し悪しと合わせて自分たちのライフスタイルに合っているかという視点で検討する必要があります。
いくら素敵なマンションだとしても、家族構成に合っていない物件では、快適に生活することは不可能ですよね。
そこで今回は、マンション選びのポイントを、家族構成別にまとめてみました。
シングル(単身)
一人で生活する場合は、ご自分の価値観をストレートに反映させることができます。
検討エリアにしても、ご自分の住みたいところで絞れますよね。
さまざまな条件の中で“自分が一番求めているものは何か”、具体的に優先順位をつけて決めることがポイントです。
ただし、面積の広いマンションは、光熱費が高くついたり、日々の掃除の負担を感じる場合があります。
また、将来結婚・出産などの可能性がある場合、所有マンションをどうするか(継続して居住?賃貸?売却?)を、予め想定して選ぶことが大切です。
さらに、一人暮らしの女性の場合、防犯や安全面の配慮が重要チェックポイントになります。たとえば、周辺に防犯上死角になる場所はないか、夜道の街灯の明るさは十分かなどを、実際に歩いて確かめてみてください。
日中は人通りも多くて明るいエリアでも、夜になるとガラっと変わるというのはよくあることです。
ディンクス(夫婦二人暮らし)
二人暮らしでは余裕ある広さのマンションでも、家族が増えると窮屈さを感じるようになることがあります。
また、利便性のよい立地が子育てに適しているとも限りません。
検討にあたっては、将来の子どもの数や育児環境を考慮しておきましょう。
リビング・ダイニングスペースについて、学習環境が必要な時期を迎えたら、リフォームして子ども部屋を増やせるような、可変性の高い間取りを選ぶのも一つの考え方です。
ファミリー
共働き夫婦の場合、仕事と家事をいかに両立させられるかが最も大きな問題ですよね。
その意味で、立地(ロケーション)は最重要のポイントといえます。
勤務地からの距離はお互いに妥当か、夜遅くまで空いているスーパーやコンビ二があるか、などを検証しましょう。
お子様がいるご家庭では、教育としつけのための育児環境が整っているかどうかが重要なポイントです。
通学路が整備されているか、近くに安心して預けられる保育所があるかなどを、事前に確認しておきましょう。
シニア層
最近は、退職を機に、生活の拠点として比較的利便性が高く、管理が充実したマンションに住み替える方が増えてきています。
もっとも、近隣の道路の交通量が激しかったり、遊歩道などが整備されていないエリアでは、検討に注意が必要です。
また、買い物の便がよいか、近くにかかりつけの病院があるかなど、チェックしてみてください。
家族構成が変わる可能性のある場合は、それも考慮しての物件選びになりますが、担当営業に相談しながら選ぶのも一つの手です。
条件は絞れたけれど、そこからどう選べばいいのか分からないという方は、お気軽に相談してみてくださいね。



