第32回 先輩達の失敗事例
こんにちは。穴吹工務店の阪井です。
春から初夏にかけての爽やかな過ごしやすい時期はあっという間に過ぎ、ここ数日は「暑い」という言葉が飛び交うような日が続いていますね。
5月上旬でこの暑さとは、先が思いやられます...。
さて、皆さんは住宅購入を検討されるにあたって、どんなことが心配ですか?
ローンのこと、将来的な周辺環境の変化、ご自身やご家族の転勤などなど、色々と不安に思われることもありますよね。
そんな不安を払拭するには、経験者に相談したり、話を聞くのが一番!
実際に購入した先輩達も、購入してから気づいたことが少なからずあるはずです。
中には、失敗談も...。
そこで今回は、購入前にどんな「ウッカリ」をしがちなのか、よく寄せられるご入居者の声をまとめてみました。
ご自身の状況を考えながら、検討される際の参考にしてみてください。
間取り
・子どもが生まれて部屋が足りなくなった。家族が増えることを想定してタイプを選ぶべきだった。
・子供が独立して夫婦二人に。使わない部屋ができてしまった。
・角住戸で窓は多くて部屋が明るいけれど、家具や電化製品の置き場所に困った。
今の状況だけを考えると、将来家族構成が変わったときに困るというのは、よくある話。
将来の家族構成をシミュレーションして、フレキシブルに使える間取や、リフォームで求めるお部屋に変更しやすい間取を選ぶことで、回避できる部分があります。
また、ご自身がお持ちの家具や電化製品をどこにどういう風に置くのかは、購入前に考えていただきたいポイントのひとつです。
後から「お部屋に入らなかった」ということにならないように、事前にチェックしておいてくださいね。
周辺環境
・駅前で利便性が高いけれど、公園が近くにない。
・お店が充実していて便利だけれど、休日も人が多くて落ち着かない。
周辺環境は、後から変えることができない、住宅購入において最大のポイントと言っても過言ではありません。
もちろん、ご自身の求めるものが全て整った環境というのは、なかなか存在しないもの。
これまでにも何度かお伝えしていますが、優先順位を決めて選ぶことが大切です。
周辺の生活施設(スーパー、公園、病院など)を調べておくのはもちろん、交通量や音など、朝と夜の表情の違いなどもチェックしましょう。
階数
・室内で子どもが飛び跳ねるので、音に気をつかわずにすむ一番下の階を選べばよかった。
・高層階だと、出勤時間帯はエレベーターの昇降に時間がかかる。
高層階の眺望はマンションならではのメリットですが、全ての方にとってメリットとは限りません。
特に、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭にとって、音というのは気になるところではないでしょうか。
1階のお部屋の場合階下への音が気になりませんし、専用庭がついているプランなどもありますので、お子さんを遊ばせることもできます。
また、毎朝の出勤時など、急いでいるときというのは意外と皆さん重なるもの。
時間に追われがちな方は、階段を使っての上り下りが苦にならない階にするという選択も、考えてみてはいかがでしょうか。
自己資金・ローン
・頭金以外にも、登記費用・ローン手数料・オプションなどの出費がかさみ、貯金がピンチに。
・入居後に固定資産税などの税負担が加わるのをウッカリしていた。
・夫婦の収入合算でローンを組んだが、妻が出産で退職して世帯所得が減り、返済が厳しくなった。
これまでにも、入居までにかかる費用などをお伝えしていましたが、必要なお金は購入金額分だけではありません。
入居後にかかる住宅費は、必ず事前に確認しておきましょう。
また、奥様の収入を含めて返済プランを立てられている場合は、出産などで離職される場合がありますので、そういったシミュレーションも大事です。
そういったことも含めて、アドバイザーと一緒にプランを考えてみてください。




